日々の学び : ガブリエル・ガルシア=マルケス『ぼくはスピーチをするために来たのではありません』


本サイトでは”現役スポーツアナリスト”の「日々の学び」をブログとして残していきます。

元々『百年の孤独』が大好きなので自伝のようなものも読みたく拝読。
ガルシア=マルケスの考え方の変遷が読み取れる興味深い本だった。また、なぜ”科学”ではなく”文学”が大切なのか、”ラテンアメリカ”のルーツと強み、というガルシア=マルケスの考え方には胸を打たれる。

世界ではじめてクリエイティブな想像力を生み出したのはラテンアメリカですが、そのラテンアメリカの時代にわれわれは踏み込もうとしています。想像力とは、新世界でもっとも豊かで必要不可欠な基本的資質です。

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