日々の学び:照屋華子・岡田恵子 『ロジカル・シンキング』

定期的に考え方やフレームワークに関する本も読んでおかねば、と拝読。極めてシンプルで王道なコンサル本だった。

メッセージとは、次の3つの要件を満たしているものだ。まず、そのコミュニケーションにおいて応えるべき課題(テーマ)が明快であること。第2に、その課題やテーマに対して必要な要素を満たした答えがあること。そして第3に、そのコミュニケーションの後に、相手にどのように反応してもらいたいのか、つまり相手に期待する反応が明らかであることだ。

この節が全てを表しており、一冊かけて、「テーマの設定」(イシュー設定)「答えの設定」「フレームワーク」(How)の3要素を説明してくれている。

感想としては短くなってしまったが、入門書としては最適かもしれない。

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