自己否定のできない会社のトップは、それまでの成功体験があるために、常に自分を美化しようとする傾向がある。時代が変わり、自分の成功体験に基づくやり方が通じなくなっても、それを認める勇気がないのだ。
Twitterかなにかでおすすめ本として見かけて拝読。よくあるコンサルの人が書いた本って感じではあったが、作者が「よくあるコンサルの本」の大元を書いた人らしい。課題の炙り出しと解決策の提示までやらないとコンサルの仕事としては2流ということはよくわかった。問題提起だけで終わらない仕事が出来る人間でありたい。