日々の学び:國分功一郎『はじめてのスピノザ 自由へのエチカ』
我思う故に我あり デカルトの本を読んでいなくてもこの言葉を知っている人がほとんどだと思う。自分の存在、神の存在は自分の内側にあり、それを否定できない以上自分と神は存在しているという意味。この考え方の裏...
我思う故に我あり デカルトの本を読んでいなくてもこの言葉を知っている人がほとんどだと思う。自分の存在、神の存在は自分の内側にあり、それを否定できない以上自分と神は存在しているという意味。この考え方の裏...
日本、あるいは日本人が病んだ、病気をした、それをもっとも大きいスケールで見るならば、それはこの二十世紀において、どういう病気だったでしょうか?私は、それが太平洋戦争においての帝国主義の膨張だったと思い...
「複雑系」関係のおすすめ本リスト ※2023年8月30日更新 ジョン・D・スターマン『システム思考―複雑な問題の解決技法』 ドネラ・H・メドウズ『世界はシステムで動く ― いま起き...
よく「データ分析を導入した」とか「AIを導入した」というパワーワードが飛び交う昨今だが、果たしてどの程度の企業・チームが地に足ついたデータ分析をしているのだろうか。この疑問に対する答えがワークマンの経...
三島由紀夫が井原西鶴の『本朝二十不孝』にならって書いたユーモラスな逆説的道徳のすすめ。ウソ、いじめ、忘恩などの悪徳を奨励し、内的欲求を素直に表現することで、近代文明社会が失った健全な精神を取り戻そうと...
本サイトでは”現役スポーツアナリスト”の「日々の学び」をブログとして書き残していきます。 文學界で紹介されていたので拝読。 アンチ・物語論というか、パロディ・ミステリーというか、作品自体はミステリーで...
本サイトでは”現役スポーツアナリスト”の「日々の学び」をブログとして書き残していきます。 高校時代の国語授業で『夢十夜』を取り扱ったことを思い出し拝読。 なにかが起こりそうでひたすら何も起きない、とい...
ブンデス最年少監督としてホッフェンハイムで監督デビューしてから、RBライプツィヒ、バイエルンと今一番熱い若手監督ナーゲルスマンのピッチ内外=サッカーと仕事論の原則をまとめた本。footballista...
行動経済学の流行を数年前に作ったとして、多くの書籍で引用されている一冊。そろそろ読まないといけないなと思ったので拝読。 人間の能力に畏怖の念を感じるのはたしかにもっともなことだが、人間の能力を心から感...
本サイトでは”現役スポーツアナリスト”の「日々の学び」をブログとして残していきます。 NETFLIXの有名な「自由と責任」文化。 社員に守るべきプロセスを与えれば、自らの判断力を働かせて考える機会を奪...