日々の学び:近藤康太郎『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾』
『アロハで猟師、はじめました』の作者による狂った実用書。今までの自分の文章が恥ずかしくなるようなポイントがいくつもあったので、自分用にメモをする。 ①文章は短くする。②形容語と被形容語はなるべく近づけ...
本サイトでは”現役スポーツアナリスト”としての「日々の学び」を書いていきます。
『アロハで猟師、はじめました』の作者による狂った実用書。今までの自分の文章が恥ずかしくなるようなポイントがいくつもあったので、自分用にメモをする。 ①文章は短くする。②形容語と被形容語はなるべく近づけ...
各SNSでかなり話題になっていたので拝読。紆余曲折あって農家を手伝う作者の「経営改善」のドキュメンタリー。 イノベーションや制度改革などという前に、膨大で明らかな「やり直し」が、現場にはある。 という...
アメリカに滞在する日本人で、自分の日本性を除去することにより、アメリカに融け込もうとする。あるいは融け込んだつもりの物がかなりいるが、側から見ると、大変に滑稽である。〜私にはそういった人々が真にアメリ...
先日あるYouTubeを見た。 佐久間さんの本や色々な取材の中によく本書の名前が上がる。 「コート・ドール」というフレンチレストランのオーナーが著者。「職人」であり続ける事、「職人を育てる」ことの両方...
正直なところ、『失われた時を求めて』は読まずに死ぬと思っていた。そんな時に一冊にまとめてしまうという煩悩の塊のような本に出会ったのである。ちょうど一日15分読書を始めようとした絶好のタイミングだ。いざ...
Cultibase Radioをよく聴くので安斎先生の本は『問いのデザイン』も過去に読んでいた。リスナーなので楽しみにしていた一冊。「ビジネス書っぽく」「方法論多めに」書かれているので読みや...
『ビラブド』がかなり面白かったので読了。小説としては面白くなるかな、面白くなるかな、と思い続けてそのまま面白くなることなく終わった。黒人同士が差別しあう関係、旧日本帝国軍の階級社会のような「階級の中の...
『勉強の哲学』と『中動態の世界』の解説書と呼んで良いと思う。この二つの補足説明もとても面白かったのだが、言語に関する話に面白いところがあったので引用。 言葉はそれ自体としていじくり回されるものでもあっ...
西村賢太にハマっている。そして自分はエッセイが好きだ。昼に起き、サウナへ行き、文を書いて、酒を飲んで寝る。そんな西村賢太の日常が、なんてことないのだがとても面白い。頻出する「手製のウィンナー炒め」がな...
前作が『おいしい資本主義』であるように、最終的に「資本主義」とは何か、という話と、『いのちの食べ方』に繋がるような、「生きる」とは?「食べる」とは?という二つの軸で話が進む。 すでに何匹かを自らの手で...